2019/05/20 Mon,
ボディイメージと姿勢について
こんにちは！AXISの平野です。
今回はボディイメージと姿勢の関係についてお話しします。
ボディイメージと姿勢の２つには深い関係があり、お互いに影響しあっています。
【姿勢の崩れからボディイメージが崩れる場合】
具体例：デスクワーク等で猫背が続いた場合、肩甲帯のニュートラルが崩れ筋肉が常に伸張位にあることで感覚センサーが低下する
ニュートラルポジション（効率の良いポジション）が分からなくなると、感覚センサーが低下し誤ったボディイメージが作られます。
誤ったボディイメージ＝姿勢の崩れを認識できない状態になると、改善しようとも思わなくなります。その崩れた状態で維持されれば肩こり等にも繋がります。
【ボディイメージの崩れによって姿勢が崩れる場合】
具定例：股関節をケガした場合、股関節の深部感覚（関節や筋肉への感覚入力）が低下し、患側に十分な体重を乗せることができず姿勢が崩れることもある
ケガをしているのに無理して動いたり練習をすることは、ボディイメージの観点からも悪影響を及ぼすということです。
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