こんにちは！AXISの桑田です！

今回は、足関節の捻挫についてです。

足関節とは足首の関節のことで、非常に捻挫（靭帯損傷）しやすい場所です。

この動画では不安定なパッドに乗っているため、軸足がぐらぐら動いています。小指側に体重が乗っている時の動きが「内反」の動きです。

内反捻挫をした際に、傷めやすい靭帯が前距腓靭帯です。

足首の外側を見ていただくと、ポコッと盛り上がった骨があると思います。
これをよく、外くるぶしと言いますが、前距腓靭帯はここから前方に向かってついている靭帯です。

では、外くるぶしにあたる骨は一体どれなのでしょうか？

膝から足首にかけて、人間は2本の骨を持っています。
そのうちの外側にあるのが腓骨（ひこつ）と呼ばれる骨で、この骨の下端が外くるぶしにあたる部分です。

その下には距骨という骨があり、前距腓靭帯は

「距骨」と「腓骨」をつなぐ靭帯のうち、前方に位置している

ことから、こう呼ばれているのです。

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