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2019/02/18 Mon,

貧血が引き起こす疾患②について


こんにちは。AXISの坂下です。

貧血が引き起こす疾患②についてお話します。

6子宮筋腫

子宮にできる良性の腫瘍で、30~40歳代の女性5人に1人は筋腫があるといわれています。初期の自覚症状はほとんどありませんが、筋腫が大きくなると生理痛が強くなり、経血の増加や期間の長期化がみられ、貧血やめまい、立ちくらみなどを引き起こします。

また、筋腫による周囲の臓器の圧迫などによって、頻尿、排尿や排便時の痛み、腰痛などを起こすこともあります。不妊や流産の原因にもなります。

7子宮内膜症

本来子宮の内側にしか存在しない子宮内膜に似た細胞組織が、卵管、骨盤腹膜、直腸の表面など、さまざまな臓器に発生する疾患です。

最近は10~20歳代の若い世代にも多くみられます。激しい生理痛や下腹部痛が特徴ですが、さらに腰痛や性交痛、排便時の肛門の奥の痛み、生理時の大量出血による貧血、吐き気、嘔吐などの症状がみられます。

8慢性腎不全

慢性糸球体腎炎や糖尿病性腎症が進行し、慢性腎不全になると吐き気、皮膚のかゆみ、頭が重い、貧血、食欲不振といった症状があらわれます。

また、腎臓でつくられる、赤血球をつくり出すためのホルモンが欠乏して貧血が起こります。腎臓の機能が極度に低下すると、尿毒症を引き起こし、尿量が極端に減り、体がひどくむくみ、嘔吐、不眠、意識障害など、全身にさまざまな症状があらわれます。

9白血病

骨髄で異常な白血球細胞が増殖し、正常な白血球をつくることができなくなる疾患です。異常な白血球細胞が増えるために、正常な赤血球や血を止める血小板も減少し、出血しやすくなり、動悸や息切れをともなった極度な貧血症状を引き起こすことがあります。

また、正常な白血球の減少によって免疫力が低下し、呼吸器をはじめとするさまざまな感染症にかかりやすくなります。

10多発性骨髄腫

多発性骨髄腫は、免疫機能を持つ形質細胞というリンパ球ががん化して骨髄中に増える疾患です。全身の倦怠感や腰痛などの症状の他に、造血機能に障害をきたすために貧血が起きたり、体の抵抗力が低下して呼吸器系の感染症にかかりやすくなります。

また、がん化した細胞が近くの骨をおかすので骨がもろくなり、ちょっとしたはずみで腰椎骨の圧迫骨折を起こし、腰や背中に痛みが出ます。

腹筋トレーニングです。

https://youtu.be/f1a3qTqP_RQ

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この記事を書いた人

 AXIS一宮店 トレーナースタッフ

愛知県一宮市のパーソナルトレーニングジム、アキシャストレーニングスタジオのトレーナースタッフ。