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2019/02/20 Wed,

むくみの原因について


こんにちは。AXISの坂下です。

日常生活から考えられるむくみの原因についてお話します。

1立ち仕事や長時間同じ姿勢

心臓から送り出された血液は全身を回って心臓に戻りますが、心臓から遠い位置にある足は重力の影響を受けて、血管から血液中の水分がしみ出しやすく、また血管内に水分が戻りにくくなります。

とくに立ち仕事や飛行機の移動などで長時間同じ姿勢を強いられると、足の血流が滞るためむくみが起きやすくなります。

2女性特有のむくみ

足の静脈の血液は、足を動かすことによって生まれる筋肉のポンプ作用でスムーズに心臓へ戻ります。

しかし、女性は筋肉量が少ないために静脈の血行が悪くなりがちで、むくみが起きやすい傾向があります。

また、生理前や妊娠中、更年期にはホルモンのバランスが変化するため、自律神経の乱れから血行が悪くなりむくみが出やすくなります。 

3水分や塩分のとりすぎ、アルコール

水分や塩分を多くとりすぎてしまうと、血管の中の水分が増え、外にしみ出しやすくなるためにむくみを引き起こすことがあります。

また、アルコールを飲むことで血管の透過性が高まり、血管中の水分がしみ出しやすくなります。

4水分の不足や精神的なストレス

水分が多いとむくみますが、逆に水分が少なすぎてもむくみを引き起こします。

体の水分が不足すると、静脈の血行が悪くなって、動脈から血液中にしみ出た水分を静脈が吸収できなくなることがあります。

そのため、皮膚と皮下組織内に水が溜まり、むくみを引き起こすのです。

また、精神的なストレスによって自律神経が乱れると、血行が悪くなり、むくみを引き起こすことがあります。

5薬の副作用

関節リウマチや喘息などで副腎皮質ホルモン剤(ステロイド剤)を飲んでいると、顔にむくみが起きることがあります。

また、市販の痛み止めや風邪薬にも含まれる非ステロイド鎮痛剤によっても、尿として排泄される水分が少なくなるため顔にむくみが起きることがあります。

血圧を下げる薬であるカルシウム拮抗薬でも、むくみが起きる場合があります。他にも比較的副作用が少ないとされる漢方に多く配合されている「甘草」などでも、とりすぎによってむくみが出ることもあります。

6むくみの原因となる主な疾患

むくみを引き起こす主な疾患には、心不全などの心臓の疾患、急性腎炎やネフローゼ症候群などの腎臓の疾患、肝硬変などの肝臓の疾患、甲状腺機能低下症や更年期障害などホルモンの異常やバランスの崩れなどによって起こる疾患があります。

また、肝硬変や妊娠高血圧症候群、薬の副作用が原因となることもあります。

その他、手術でリンパ管やリンパ節を切除した場合にも、局所的なむくみが起きやすくなります。

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この記事を書いた人

 AXIS一宮店 トレーナースタッフ

愛知県一宮市のパーソナルトレーニングジム、アキシャストレーニングスタジオのトレーナースタッフ。