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2019/04/15 Mon,

貧血について


こんにちは、AXISの藤井です。

今回は「貧血」についてお話しします。

貧血とは、酸素を供給する働きをもつ血液中の赤血球や、その中に含まれるヘモグロビンが減少し、体が酸素不足になることです。

診断基準は血中のヘモグロビンの数値が男性は13.0g/dl以下、女性は12.0g/dl以下になると、貧血となります。

体が酸素不足になると、動悸、息切れ、倦怠感、頭痛、爪の異常などさまざまな症状が起こる。

とくに女性に多く、10人に1人が貧血ともいわれている。

原因についてお話しします。

《主な原因》

偏食やダイエットによる良質なたんぱく質、鉄、ビタミンC不足

体中に酸素を運ぶヘモグロビンは、鉄を含むたんぱく質です。

鉄分が不足するとヘモグロビンがうまくつくられなくなり、貧血を引き起こします。

また、鉄分の吸収を助けるビタミンCが不足することも貧血の原因です。

良質なたんぱく質や鉄分、ビタミンCの不足は偏食やダイエットによるもので、これが若い女性の貧血を助長する原因のほとんどをしめるといわれています。

妊娠、出産、授乳による母体の鉄分不足

妊娠によって、体内の鉄分は優先的に胎児の発育や胎盤の機能維持に使われますので、妊娠中は貧血を起こしやすくなります。

また、授乳期になると赤ちゃんに必要な鉄分は母乳から補給するようになるので、母体に鉄分が不足し、貧血を引き起こすことがあります。

産前産後の貧血は、母体にも胎児にも悪影響を与えるので、食生活や鉄剤で早めに改善する必要があります。

生理による出血

通常、生理期間中の出血は約2560mlといわれ、健康な女性であれば貧血になることはありません。

しかし、無理な減量や偏食をしていると、この程度の出血でも貧血を引き起こすことがあります。

継続的な出血と疾患が原因となる貧血

少量の出血でも、それが長く続いて貧血が進行しているケースも少なくありません。

主な疾患は、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんなど消化器の疾患や痔核(イボ痔)などです。

女性の場合、子宮筋腫や子宮内膜症が原因で起こる過多月経や不正出血も貧血を引き起こします。

また、食事から摂取した鉄やビタミンなどの栄養を吸収する胃腸に障害があったり、血液をつくり出す造血の機能に障害が起こると、貧血症状があらわれます。

これらをもっと細かくすると、鉄欠乏性貧血、再生不良性貧血、悪性貧血、溶血性貧血の4つに分けることができます。

次回その4つについてお話しします。

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この記事を書いた人

 AXIS一宮店 トレーナースタッフ

愛知県一宮市のパーソナルトレーニングジム、アキシャストレーニングスタジオのトレーナースタッフ。