こんにちは！AXISの洞垣です！

ビタミンDについてのお話です。

脂溶性ビタミンの一種で、植物性食品に含まれるビタミンD2、動物性食品に含まれるビタミンD3があります。構造がわずかに違いますが、生理活性はほぼ同じです。

ビタミンDは消化管からのカルシウムの吸収促進、カルシウム代謝、骨代謝に関わってくるビタミンです。

ビタミンDが不足すると小児ではくる病、成人では骨軟化症、骨粗鬆症が起きる原因になります。

過剰摂取をすると高カルシウム血症、腎障害、軟組織の石灰化が起こります。

ビタミンDはキノコや魚肉に多く含まれます。また、皮膚が紫外線を浴びることでプロビタミンD3がビタミンD3となり、ビタミンDがつくられます。

ビタミンDをとってカルシウムの働きを促進させ、丈夫な体を作っていきましょう！