2019/07/03 Wed,

ゴルフ肘

こんばんは。AXISの山田です。

今回はゴルフ肘について紹介します。

ゴルフ肘ってあまり聞いたことがない人もいるのではないでしょうか？ゴルフって腰が痛くなるんじゃないの？って思っている人もいると思います。確かに腰も痛める可能性はありますが肘も十分ありうるということです。

ゴルフ肘に関係する筋肉

回内筋、橈骨手根屈筋、長掌筋、浅指屈筋、尺側手根屈筋が関わってきます。

長掌筋は手のひらをくちばしの形を作るように閉じてみれば手首のところに細い線が見えると思います。それが長掌筋です。そこから親指側にいくと橈骨手根屈指、円回内筋、小指側にいくと浅指屈筋、尺側手根屈筋があります。

これらにストレッチをかけたときに痛みが生じる、ゴルフ中、腕が痛んで集中できない等がある場合筋肉に問題がある可能性があります。その場合痛い場所をできる限り動かさないように安静にしていることが重要になってくるので無理に動かさないように注意してください。

靭帯

外反ストレステストというのがありまして肘を90°で固定して肘から先を外側に持っていくというテストがありますがこれをして痛むようでしたら靭帯に問題がある可能性があります。これに関しても出来る限り動かさないことをおすすめします。一人でするには不向きなテストとなるのでもう一人呼んでやってもらうと正確にわかると思うのでぜひやってみてください。

ゴルフをしていてもっとゴルフの怪我について知りたいという方はぜひ一度、AXISへお越し下さい！

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