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2018/04/02 Mon,

植物性たんぱく質


こんばんは。AXISの神山です。

今回は、「植物性たんぱく質」についてお話しします。

みなさん必ず摂取しているたんぱく質。そんなたんぱく質の植物性と動物性の違いを気になったことありませんか?

もしもたんぱく質は植物性でも動物性でも変わらないと思っていたら、それはちょっと違うかもしれません。

人体の20%はたんぱく質(70%ほどが水分で残り10%はそれ以外)で出来ていて、身体はたんぱく質を貯蔵出来ません。しかし、体が正常に機能して体の各組織を維持するためには、絶えず十分な量のたんぱく質を摂取する必要があります。

そこまで大切な栄養素で常に摂取する必要があるらこそ、たんぱく質については種類による違いを知っておいた方がいいかもしれません。

特に、普段筋トレをやって筋肉をつけたいなんて考えている人にとっては、大切なことかもしれません。

●植物性たんぱく質のメリット
・心臓疾患のリスクが下がる
植物性たんぱく質が豊富な食事を続けた場合、標準的な食事や健康的な高炭水化物の食事よりも血圧を下げ、コレステロール値と心臓疾患のリスクを下げることが研究によって明らかになっています。

そのため、炭水化物を取り過ぎないようにしながら植物性のたんぱく質摂取を豊富にした食事は、高炭水化物で低脂肪の食事よりもコレステロール値や血圧を下げる効果があるとして、注目されていたりもします。

植物中心の食事が心臓にも良さそうだっていうのは、なんとなく一般的にもイメージされることですよね?

・血糖値を下げ、糖尿病のリスク軽減
2型糖尿病の患者を対象に行った小規模な研究では、週2回の赤身肉(つまり動物性たんぱく質の食事)から週3回の豆類(つまり植物性たんぱく質の食事)に変更した場合、コレステロール値と糖尿値が改善されたと報告されています。

そのため、植物性たんぱく質中心の食生活では、血糖値が正常より多くなることで引き起こる、2型糖尿病のリスクを下げるといったことを期待出来るかもしれませんね。

・体重増加を防いでくれる
植物性たんぱく質が豊富な食事は、体重コントロールにも役立つ可能性があると指摘されています。

というのも、豆類などを中心とした植物性たんぱく質が豊富な食材は、動物性たんぱく質の食材と比較しても、満腹感をより長く維持しやすいとされ、過剰なカロリーの摂取が抑えられることになる。

その結果、体重がコントロールしやすく、痩せやすい傾向になるとされているのです。

●デメリット
植物性たんぱく質の最大のデメリットを上げるとしたら、既に触れている通り、その必須アミノ酸の含有が不完全であるという点。

植物性たんぱく質中心の食事にする場合は、足りない一部の必須アミノ酸を別な食材から摂取していく必要が出てくることになる。

また、完全たんぱく質であるとされる大豆は、基本的には安全な食材とされますが、大豆たんぱく質に含まれるイソフラボンが女性ホルモンと似ているとされるため、長期的に摂取した場合のデメリットが良く分かっていなかったりもします。

植物性たんぱく質のメリット、デメリットをしっかりと理解した上で摂取しましょう。

今日は、ディスク を使った上半身トレーニングを紹介します。

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この記事を書いた人

 AXIS一宮店 トレーナースタッフ

愛知県一宮市のパーソナルトレーニングジム、アキシャストレーニングスタジオのトレーナースタッフ。