こんばんは、AXISの洞垣です。

今回は成長ホルモンとはどのような役割を担っているのかをご紹介します。

成長ホルモンとは文字通り、成長に欠かせないホルモンの１つですが、具体的にどのような役割をしているのでしょうか。

1つ目、成長に関する作用

幼少期に骨を伸ばす作用や、アミノ酸の吸収を促し、筋肉の成長を助けます。

これらは成長ホルモンという名前だけあり、人が成長していく中で欠かせない骨の成長と筋肉の成長に必要な役割を果たしてくれます。

2つ目、代謝に関する作用

エネルギーを含む炭水化物、脂質、たんぱく質の代謝を促進してくれます。また、血糖値を一定に保つように働いてくれ、低血糖などを予防してくれます。

カルシウム濃度などを一定に保ち、体内の恒常性(内部環境を一定の状態で保ち続けようとすること)を維持してくれます。

特にエネルギー代謝は主エネルギーとなる糖質や身体に蓄えられる脂肪の量を調節してくれたり、抗インスリン作用によって老化の原因となる糖化を防いでくれます。

成長ホルモンはアミノ酸で構成されているため、たんぱく質を食事の際に適切にとることが大切になってきます。また、良質な睡眠や適度な運動を行うことによって成長ホルモンの分泌が促されます。

今回は腹筋のトレーニングをご紹介します。