2019/06/01 Sat,

腰痛

こんばんは。AXISの山田です。

今回は腰痛について紹介します。

皆さんは腰痛といっても１つだけではなく20～25種類の疾患があると知っていましたか？

一般的にみられる腰痛の症状、腫瘍による腰の痛み、腰の痛みに伴って足にしびれや痛みがおこる場合など数多くあります。一般的の中でも19疾患もあるのでもしかしたら今腰痛がひどいからこういうのをしているんだっていうのも間違っているかもしれません。19疾患もあれば19疾患だけ対処方法があるということだと思ってくれても間違いはないでしょう。なかにはその症状がでて今の状態が急性期なのか慢性期なのかでも変わってきますし、先天性(生まれつき)なのか、後天性(生活習慣など生まれつきではない)なのかでも変わってくるので腰痛の対処は難しいです。なかには画像診断が難しかったり画像診断をしてもうつらないこともあるのでなかなか腰痛の診断っていうのも診断しづらいのです。

なので今回はまず最初に腰痛に関わる筋肉を紹介してからそれの筋肉はどう鍛えればいいかをお話しします。

まず腰痛に関わる重要な筋肉は脊柱起立筋群(背中の筋肉)、梨状筋(お尻の深層筋)、腰方形筋、ハムストリングス(太ももの裏)、腹斜筋(お腹の横　捻るときなどに使う)、大臀筋(お尻の筋肉)、下腿三頭筋(ふくらはぎ)が重要筋肉です。っていわれてもなんだそれってなりますよね。大丈夫です、ちゃんとトレーニング方法はあります。

今日はお尻のトレーニングを紹介します。次回はハムストリングスのトレーニングを紹介します。１つずつ丁寧に覚えていった方が覚えやすいと思うのでこういうかたちでいこうと思っています。