2019/06/05 Wed,

姿勢

こんばんは。AXISの山田です。

今回は姿勢について紹介します。

皆さんのなかには姿勢が悪いと言われたり逆にきれいと言われたことは生きていくなかで一回は言われたことはあるのではないでしょうか？

じゃああなたはその言われたなかでどちらが多いですか？きれいといわれたことが多いのか、悪いと言われたことが多いのか少し思い出してみてください。

僕はきれいだねと言われたことのほうが多いですがやはりずっと放っておくと姿勢は少しずつ悪くなります。僕も言われた当初はよかったかもしれませんが今はまったくよくありません。気づいたら背筋が丸まっていたり座っているときも背筋がぴんとできなかったりします。でもそれを治す術を知っているので僕は意識して戻すことができます。

皆さんはどうですか？　もし姿勢が悪いと言われたり自分で今姿勢悪いなって感じたときそれを改善したり治す術を知っていますか？

多くのかたは知らないのではないでしょうか？　当然僕も最初は知らなかったです。知るきっかけがあったから僕は今姿勢をできるだけ長く保てます。じゃあ今日は僕がそのきっかけを作ろうと思います。

じゃあ具体的になにをするかここで前提として今の状態から意識したりトレーニングで治せることとします。なかには靭帯の問題や生まれつきの問題もあるのそういうかたは病院に行かれることをおすすめします。

ではまず猫背の場合を紹介します。

猫背のすぐわかる特徴的な部分は首、肩、お尻です。猫背の人は首が前に出ていて肩が内にはいってる人が多いのが特徴です。首と肩が前に内にはいるとお尻も自然と後ろに出ます。一度試してみたらわかるかもしれませんが首を前に出して肩を内にいれてお尻はまっすぐに保ってみてください。かなりきつい体制じゃないですか？

その状態でお尻を後ろに出してみてください。すごく楽になるのがわかると思います。勝手に体が楽な姿勢をとろうとして自然にこういう形になってしまうのです。なので一度猫背になってしまうと意識して戻す必要があります。

あと心理学的にも猫背の人よりも胸をはっている人のほうが自信がある、頼もしく見えるなどの効果もあるみたいです。なのでお医者さんや何かを宣言する人、代表の方は特に猫背でいたらもったいないです。猫背ですと顔が下向きになる傾向もあるので声がこもって小さく聞こえたりいつもよりも低く聞こえたりします。やはりはっきりと聞こえやすい声で胸をはってこの人なら大丈夫と思われるお医者さんや代表者になりたくないですか？

僕はそのほうがいいと思います。患者さんからみて自信なさそうに見えたらこっちも大丈夫かなって不安になって精神的におかしくなってはお医者さんのところにきてる意味がわからなくなってしまいますからね。

では猫背の治しかたはまず意識して治す方法はまずは肩を内から外に戻すこれがわからなければ周りにいる人に両肩を手で持ってもらい肩甲骨の間に膝をいれてグッと引っ張ってもらうのが早いです。この感覚が分かってきたらだんだん首の位置がおかしいなっていうのに気づくと思います。そう思ったら首を少し後ろにひいてみてください。あ、ここだっていうのがわかるようになってきます。首と肩が元に戻ってきたら鏡などでお尻の位置を確認してみてください。この時点でもう治ってる人もいますが治ってない人はお尻が突き出ていると思います。それを鏡を見ながら少しずつ腰を前に戻していきます。このときに注意してもらいたいのが背伸びを意識して背筋を伸ばしながら腰を前に戻してください。腰が丸まった状態でお尻を前に戻すとへんなかたちになってしまうので注意してください。

じゃあ最後に全体を確認してみてください。うまくいった人は今鏡にうつっているのがきれいな姿勢です。それを意識して歩いたり日常生活を送ってみてください。また戻ったら皆さんはもう戻しかたを知っているので安心ですね！

ポイントは一つずつ治していくっていうことです。一気にやろうとするとおかしくなったときにどこがおかしいかがわからなくなることがあるので注意です。

もし周りに人がいない場合一人でできる伸ばしかたを動画にしておきますのでぜひ見てください！