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2019/06/05 Wed,

肘関節について


こんばんは。AXISの宮城です。

今回は、「肘関節」についてお話しします。

肘関節は、上腕骨と、橈骨:親指側の骨と尺骨:小指側の骨と呼ばれる前腕の2本の骨から構成されています。これら3つの骨が関節をつくり、曲げ伸ばし(屈曲・伸展)や回旋運動(回内・回外)ができるようになっています。

また、肘関節は肩関節と手関節の中間にあって、これらの関節と連動して複雑な動作ができるようになっています。

関節の安定性は、受動的または能動的安定化機構によって保たれています。受動的安定化機構には、関節面や関節包、靭帯などの非収縮性組織と呼ばれる構造が含まれます。肘関節では、関節のかみ合わせがその安定性の重要な要素となっています。

内側側副靭帯複合体は、前部線維束、後部線維束、横部線維束の三つの線維束によって構成されています。前部線維束は内側側副靭帯複合体の中で、もっとも大きな線維束です。上腕骨内側上顆から鈎状突起まで伸びており、肘関節伸展位において外反力に抵抗します。後部線維束は、上腕骨内側上顆から肘頭に伸びており、肘関節屈曲位において伸長(緊張)します。横部線維束は、尺骨上の二点に付着部位を持っています。そのため肘関節の安定性には、大きな影響を及ぼしていないと思われます。

肘の動きにはこれだけの筋肉が関わっています。

肘屈曲:上腕二頭筋、上腕筋、腕橈骨筋(補)長・短橈側手根伸筋(回内位)、円回内筋、手関節屈筋群(深指屈筋は除外)

肘伸展:上腕三頭筋      (補)肘筋、手関節伸筋群:回外筋、上腕二頭筋

(補)長母指外転筋、腕橈骨筋:円回内筋、方形回内筋(補)手関節屈筋(橈側手根屈筋)、腕橈骨筋、肘筋

大きい筋肉から小さい筋肉や靭帯、骨が肘関節を構成しています。

1つ1つの筋肉の作用などちがうのでトレーニングの時に気にしてみるのもいいですよ。

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この記事を書いた人

 AXIS一宮店 トレーナースタッフ

愛知県一宮市のパーソナルトレーニングジム、アキシャストレーニングスタジオのトレーナースタッフ。