こんばんは。AXISの遠藤です。
今回はバーナー症候群についてお話しします。
バーナー症候群とは頭部から衝突して首が後方や後側方に反らされた時に肩や腕に灼熱感あるいは鋭いしびれが走ることがあります。これをアメフトの世界でバーナー症候群と呼びます。また、症状は痺れの他にも感覚の異常、筋力の低下などが現れます。しかしこれらの症状は一時的なもので数分から1時間以降で回復します。
バーナー症候群になる理由は衝突時に首が反ることによって首から肩に伸びている神経の根元がある神経根が損傷を受け、症状が現れます。バーナー症候群は神経根に明らかな傷はできていないため、症状は一時的になります。
特別な治療をする必要はないですが、スポーツ現場では首元を冷やします。
予防をするにはタックルをされても首を強く反らせないために筋力を強化する必要がります。大きい筋肉は僧帽筋です。
僧帽筋を鍛えるにはローイングなどがオススメです。

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こんにちは！AXISの平野です。

今回は足の横アーチについてお話しします。

足の内側縦アーチ、いわゆる土踏まずはみなさん聞いたことがあると思います。実は足には横アーチもあり、これもまた重要な役割を担っています。

足を前から見たときにドーム状に横に広がるアーチを横アーチといいます。縦アーチと同様、地面に足が接地し荷重が加わった際に地面からの衝撃を吸収し、足や足関節、膝、腰などへの負担を軽減するクッションの役割を担っています。

横アーチが潰れ、足の指が横に広がってしまう状態のことを【開帳足】といいます。横幅が広がり足指のつけ根あたりに力がかかるので、そこにタコやウオノメができやすくなります。皮膚が固くなると靴下と床との摩擦が大きくなり、靴下に穴があきやすくなってしまいます。

自覚症状がないため気づかないことが多いですが、放置すると外反母趾や内反小趾、扁平足などを引き起こします。ハイヒールやパンプスを履く女性に多く、女性の約9割は開張足の傾向があります。

開帳足は足裏の筋肉を鍛えることで改善することができます。足の指でグーチョキパーをしてみたり、かかとをあげてつま先立ちになるトレーニングなどがあります。

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こんにちは！AXISの平野です。

今回は坐骨神経痛についてお話しします。

坐骨神経は人体のなかでもっとも太く、長い末梢神経で、腰のあたりから爪先まで伸びています。

坐骨神経痛とは、坐骨神経がさまざまな原因によって圧迫・刺激されることであらわれる、痛みやしびれ、強く張っている感じなどの症状のことを指します。

多くの場合、腰痛に引き続いて発症し、次にお尻や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれるような痛みがあらわれます。

原因として腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄、変形性腰椎症などから神経が圧迫されることが挙げられます。この他にも、腰椎分離症やすべり症、梨状筋症候群、糖尿病、アルコール依存症、喫煙、ストレスなどの原因で起こる場合もあります。

坐骨神経痛を改善する方法としては、なるべく重いものを持たない、姿勢を改善する、腰回りの筋力をつける、などがあげられます。また、患部を温めると痛みが和らぐこともあります。

ただし原因になっている疾患によっては改善法を行なったがために悪化してしまうといった危険性もあります。そのため、原因となっている疾患を早期に発見、治療することがとても大切です。激しく痛む、安静にしていても痛い、日に日に痛みが増してくる、下肢に力が入らない、といった症状がある場合には、専門医を受診しましょう。

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こんにちは、AXISの小栗です。

今回は三角筋について話して行きたいと思います。

三角筋とは、少し盛り上がった肩を覆っている筋肉を指します。この筋肉が発達していると肩幅が広くなります。前部、中部、後部の3つの部位に分けられ、それぞれをピンポイントで鍛える事が重要になってきます。

また、三角筋は腕を前後・左右・上下あらゆる方向に動かす際に働く可動域が広い筋肉で、肩関節を守る働きもします。つまりトレーニングをやりすぎると、肩関節を痛めてしまう恐れがあります。適度に行うことを心がけてみてください。

三角筋は鍛えれば肩幅が広くなりスタイリッシュになる三角筋は、他にも嬉しい効果をもたらします。それは肩こりの改善。三角筋を鍛えると正常な血液の循環を促してくれるため、肩がこりにくい身体になれます。

まさに三角筋のトレーニングは、一石二鳥のお得な筋トレです。肩こりがひどい男性は、三角筋トレーニングで苦痛から解放されるのを目指してもいいかもしれません。

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こんにちは！AXISの洞垣です。

モリブデンについてのお話です。

微量ミネラルの一種で、生体内ではキサンチンオキシターゼや亜硫酸オキシターゼの補因子としてはたらいています。

遺伝的に亜硫酸オキシターゼが欠損すると脳の萎縮と機能障害、精神遅滞、水晶体異常などが起こり、新生児期に死に至る可能性があるということが知られています。

モリブデンは通常の食事では過剰摂取や不足することは少ないと言われています。

多く含まれる食品として豆類の大豆や納豆、穀類の米やそば、種実類のごまや落花生です。

これらを取れていない方はきちんと取り、モリブデンが欠損しないよう気をつけましょう！