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スタッフブログ

2019/07/01 Mon,

内分泌系について①

こんばんは。AXISの遠藤です。
今回は内分泌系(ホルモン)についてお話しします。ホルモンを分泌する内分泌器官は体の情報や、周囲環境の情報を体内の様々な器官に伝える働きをしています。ホルモンを分泌する器官は内分泌の中枢である視床下部のホルモン指令により、促進されたり、抑制されたりします。
今回は沢山ある内分泌器官の中の視床下部と、下垂体と甲状腺についてお話しします。
視床下部は内分泌器官の働きを調節する最も上位の中枢です。ここの一部の細胞が下垂体後葉に伸びて下垂体からホルモンを分泌します。
次に下垂体です。ここでは視床下部からの指令ホルモンを受け様々な器官にホルモンの分泌を促す働きがあります。そのほかにも成長ホルモンも分泌します。
最後に下垂体です。下垂体は、喉の前方にある器官で心臓の働きやエネルギー代謝、胃腸の働きや心身の成長などに関係する甲状腺ホルモンと骨の形成に関係しておるカルシトニンが分泌されます。
内分泌器官はこのほかにもまだまだありますのでまた次回ほかの内分泌器官についてお話しします。

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2019/07/01 Mon,

運動性無月経について

こんばんは。AXISの遠藤です。
今回は運動性無月経についてお話しします。
運動性無月経は女性スポーツ選手によく見られる症状でレベルが高くなればなるほどより多くなります。月経周期は、年齢が若いほど安定せず安定するまで初経から3〜5年かかると言われています。この年代にハードなトレーニングを行うと月経周期が乱れたり止まったりすることがあります。
原因は激しすぎる運動により心身にストレスになり脳がストレスを感じ内分泌系、自律神経系など多くの支配機構の中枢である視床下部にストレスとして受け止められ月経を引き起こすホルモンの変化を抑えてしまいます。
運動性無月経は放置すると治りにくくなるため三ヶ月以上月経が来ない場合は指導者などとしっかり話し合いをしましょう。
また、原因は激しすぎる運動のためトレーニングを過密にしすぎないこと、量をしっかり自分で調節できるようにすると予防することができます。

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