こんばんは、AXISの洞垣です。

今回はファンクショナルトレーニング5原則のうちの【分離と協同】についてのお話しです。

身体が機能的な動作を行うためには身体の各関節が「動き」(モビリティ)と「固定」(スタビリティ)の役割を分担して持ち、動作時にはそれぞれの役割を協同して行う必要があります。例えば、足をあげるときには股関節が大きく動き、腰椎は固定に働きます。股関節の動きが十分でなければ腰椎に負担がかかり、腰椎の固定が不安定であれば股関節の十分な動きも得られません。つまりモビリティとスタビリティが役割分担できなければ正しく簡単に、安全な動きができないということです。

こんばんは、AXISの洞垣です。

今回はファンクショナルトレーニング5原則のうちの【重力を利用する】についてお話しします。

常に私たちは重力下で生活をしています。【重力を利用する】には、常に重力に逆らった動作を意識して取り入れることが大事になります。歩く動作、走る動作にしても常に重力は私たちにかかっています。重力を利用することで、日常生活に近い動作を日常生活に近い状態で行うことができるため動作をうまく動かせるようになります。

こんばんは、AXISの洞垣です。

今回はファンクショナルトレーニングについてお話しします。

ファンクショナルトレーニングとは、

1.重力を利用する

2.協同と分離

3.キネティックチェーン

4.3面運動

5.力の吸収と発揮

この5つの原則の定義に伴って行うトレーニングです。「機能的なトレーニング」とも呼ばれ、たくさんの筋肉、関節を使って運動します。

ファンクショナルトレーニングはすべての動きの基本となり、競技パフォーマンス向上や怪我の予防だけでなく、次の効果が期待できます。

• 姿勢の改善
• 怪我の予防
• 肩こりや腰痛の予防
• 体幹を使える
• シェイプアップ効果

ファンクショナルトレーニングにはものすごく可能性が秘められています。次回は5原則についてお話しします。

こんばんは。AXISの宮城です。

今回は「テニス肘」についてお話しします。

テニス肘や上腕骨外側上顆炎テニスに生じやすいのでテニス肘と呼ばれています。

一般的には、年齢とともに肘の腱がいたんで起こります。病態や原因については十分にはわかっていませんが、主に短橈側手根伸筋の起始部が肘外側で障害されて生じると考えられています。この短橈側手根伸筋は手首（手関節）を伸ばす働きをしています。

ものをつかんで持ち上げる動作やタオルをしぼる動作をすると、肘の外側から前腕にかけて痛みが出現します。

改善のためには

手首や指のストレッチをこまめに行います。

スポーツや手をよく使う作業をひかえて、湿布や外用薬を使用します。

肘の外側に局所麻酔薬とステロイドの注射をします。

テニス肘用のバンドを装着します。

使いすぎやフォーム、用具などが要因となります。

痛みが出たら、スポーツを休止または、このようなことを改めて気づくきっかけにもなります。

AXISでは、様々なストレッチやトレーニングがございます！

ぜひ一度、AXISへお越し下さい！

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こんばんは。AXISの遠藤です。
今回はトレーニングの5原則についてお話しします。こちらも3原理と一緒でトレーニングをする上で意識をすることが必要なところです。5原則は、個別性の原則、全面性の原則、漸進性の原則、意識性の原則、反復性の原則があります。
今回はその中の２つを説明していきます。
個別性の原則とは、個人個人の特性や特質に応じてトレーニングをすることで、年齢、性別、体力、生活環境などが含まれます。
次に全面性の原則についてです。全面性とは体の一部分だけをトレーニングするのではなく身体全体を満遍なく鍛えバランスを取れた体を作っていくという事です。
次回は漸進性、意識性、反復性についてお話しします。